はい。こんにちは。ちょっと最近読んでいる本が、まだ、読み終わってないんですけれど、面白いのでそれについて簡単に書きたいと思います。
“肩をすくめるアトラス 第一部”を少しずつ読んでいます。最初のほうはそれほど面白くも感じなかったですが、第五章からだいぶ面白く感じるようになってきました。壮大な思想を小説というかたちをとって表現した(?)などという紹介に感じ入ってこの本を買ったのですが、確かにそういう部分はあるのかもしれない。山形浩生さんの著作や岡田斗司夫さんのYoutubeで絶賛されていて、また、「アメリカの白人エリートはみんな読んでる」みたいなことも耳にして興味深々で読んでいます。 僕はまだ途中ですが、悪くないです。オススメ。
"豊臣家の人々 著:司馬遼太郎" これは最近 Kindleで買いました。秀吉に関連した人間関係って興味深いよね。って思っていて、例えば、お市の方の長女を側室としてとって、晩年に息子が生まれて、跡継ぎの地位にしていた親族の養子を処刑してっていうながれとか。まぁ豊臣秀次のことですが。正直僕はそういう流れは知っていても、司馬遼太郎さんの太閤記や関ケ原なんかの豊臣方を深く描写した本はまだ読んでいないので、本書の最初の項目、秀次の話はだいぶ興味深かったです。人間の愚かさが結構なスケールで描かれていて、なんか良かった。
この記事では、簡単に、最近読んでいる本の読んだ個所を書きました。
今後も本を読んでの感想や、思ったことなどを書きたい。