だいぶ昔に読んだ本に書いてあったことなのだけれど、その本の著者は毎年必ず通読する本が一冊あるという。いい話だなあとそのエッセイ本を読んだときに思った。そして、ついさきほど、そのことを考えていて、思いついたのが、僕もそれに今から倣ってみようか? などと。なにかと暇なので、ね。とりあえず、三冊。これは多いかもしれない? ライ麦畑は本棚で眠っているけれど、ヴァリスとものすごくうるさくて~はたびたび読んでいる。この三冊はすべて、英語の原書も翻訳された和訳版ももっている。同じ本を何回も読むのって大事らしいし、この三冊は好きなので楽しんでいきます。というか、洋書和書両方だったら六冊だな。まぁいいか。
-ヴァリス〔新訳版〕
フィリップ K ディック (著), 山形浩生 (翻訳)
-Valis (S.F. MASTERWORKS Book 27) (English Edition)
Philip K. Dick (著)
-ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ジョナサン・サフラン・フォア (著), 近藤 隆文 (翻訳)
-Extremely Loud And Incredibly Close
Jonathan Safran Foer (著)
-ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
J.D.サリンジャー (著), 野崎 孝 (翻訳)
-The Catcher in the Rye
J. D. Salinger (著)
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