わたしがわたし自身をわたしであると認める意識、
そのわたしが他人を他人であると認める観察能力、
原因と結果をみて物事を推測するだけの学習能力、
行動への反応から自分の指向を改変していく知性、
そういった存在達の連なりといわれる我々の歴史、
造られたにしても創られたにしても色々不可解也!
概念を認識する存在だけど概念の概念は諒解せず。
無限を認識する意識をもつのに自分は無限でない。
それなら放蕩しても慎ましく生きても同じなのか。
それだとしても堂々巡りさもありなん滑稽非無形。
以て全てが心ということは可でモノが全ては無し。
神様がいないなんて信じることができるかい君達?
漸う道徳的に歩もうせめてもの戯れの日々をただ。
この詩はPipopaによって2021年6月18日に書かれた。
画像出典:
Romancing Saga 3™
ロマンシング・サガ3™
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