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6月の英検準1級とTOEICの試験日が刻々と近づいてきます。

P的読書日記『日本問答 (岩波新書) 田中 優子,松岡 正剛 (著)』

日本問答 (岩波新書) 新書 – 2017/11/22田中 優子 (著), 松岡 正剛 (著) 唐突だが、今日からこのブログ上にて、読書日記を付けようと思う。というわけで本書『日本問答』の感想である。 この本は対談本で著者二人はとても楽しそうに、日本のことについて色々、語っている。それで、本書を読んでいて思ったのは、まさに博覧強記で情報の洪水のような本だな。ということ。日本の古典から日本の儒学者、国文学者、さらには浄瑠璃、仏教、日本美術、近代日本文学など。とにかくいろんな名前が登場して、読み終わってから、この二人はいったいどれだけの時間、読書・インプットとアウトプットについやしてきたのだろう。そう思って目眩のようなものを覚えた。 正直にいうと、松岡正剛さんの名前を千夜千冊という書評サイトを少し読んで、ほかに特別予備知識はない状態で読んだ。そして発見したのは、千夜千冊をみてもわかるとおりの、博覧強記ぶりだった。田中優子という人は知らなかったが松岡さんと旧知なのだろう。田中さんももの凄い博識である。 感想と云っても難しい、なぜかと云えばわたしはこの本を読んでいて、うんうん、なるほどなるほどとうなずきながら、論語や江戸時代の国文学者の名前がでてくるのをみて、そういう人もいたなあ、なんて思いながらそのことについて行くので精一杯で、この本を読んで、なんらかの自分の感想・意見のようなものがあるか。といわれたら、”無い”としかいえない。 ただ、この本を読んでいて思ったのは、本を読むのは楽しいということ。それから、本書のような対談本は色々話題がとびつつも様々なトピックにある意味、雑なようでありつつも決して、浅くは無いレベルで触れていくので、自分の興味の裾野を広げるのにいいのではないかというようなことを思った。実際、昔の国学者をこういう目線でみているのか、有識者が日本をざっくりと語ったらこういう風になるのか。などと思い、同意できる見識も、否定できる見識もわたしにはなかったのだが。本書を読んでいてとても面白かった。 とりあえず、対談本や座談本を積極的に読みたいし、そういう本で得た見識をもとに新たな本を開拓したいと思えた読書でした。

海外の感想:一人交換日記 永田カビ (著)

 とある、アメリカ人の感想 ジェスの場合 一人交換日記は、永田カビが彼女の最初のマンガ(訳注:さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ)が成功した後の、彼女の人生の記録です。この作品では、彼女は両親からの承認以外の方法で、自身の自尊心を手に入れるために奮闘し、それから彼女は自立し自分自身の生活を手に入れようと努力します。しかし彼女は結局の所、両親の評価から逃れることができないようです。 良かったところ:-最近、両親のもとから自立して引越しして自立した女性のことを思い、同じように両親と離れてくらすために努力する著者のことは応援したくなりました。-永田は自分の価値基準が満たされることを、自己の向上と同一視する。これらの成果・業績に依った価値判断は自尊心が未発達だからだろう。-この物語は、多くの人が日常的に経験している問題。すなわち、うつ病、孤独感、そして他者からの苛烈な評価。わたしはこの物語がそれらに関連したものであることを好ましく思うし、わたしが成長していく過程で思ったことに違う見方を提供してくれた。 悪かったところ:-わたしは、永田の両親が自分の娘を厳しく評価しバカにする動機が理解できなかった。どうして、親というのはそれが貧弱な自尊心や自信喪失の要因となっていることを理解できないのでしょうか。永田が両親が自身のマンガを読むことを心配していたのは不思議ではありません。-永田は彼女を好いている女性に関する自身の無関心を内面化する必要はなかったと思います。自分のことを好いているか自分を求めている人に興味がないのは、それほど深い問題ではありません。それはただ単に、二人が友達以上の存在になれないというだけのことです。 この先も頑張って永田! あなたはいつかあなたを抱きしめてくれる人を見つけられるはず。

海外の感想:さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ 永田カビ (著)

 とある海外の女性の感想 エミリーの場合 もうこれまでずっと、メディアでは漠然とした同性愛への冷笑、シニカルな態度がはびこっていました。 しかし、本書『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(英題:My Lesbian Experience with Loneliness)は、旧来のメディアの、そのような傲慢な態度はとりません。そこにあるのは、誠実さと純粋さのレンズを通じて描かれる、未熟さ、鬱そして苦しみです。 この本は非常に著者自身の個人的な内容です。だけど、だからこそ、わたしの心の一番深いところに強く響きました。ほとんどの物語はこんなに響くことはありません。わたしは本書、この漫画の目撃者となれて、とても幸運に思えます。わたしの親しい女性たちの間で広まり、話し合い、、、それができるのは、とても幸せなことです。わたしのレズビアン仲間のあいだではこの本はとても有名なんです。 この物語に心を動かされ感動した人がとても沢山いることは、本当に素晴らしいことです。 この本は、わたしが唯一、発売前に発売日のアラームをセットした本です。1年以上前からアラームをセットしていました。 公式の英訳版発売情報は2016年に公表されました。それを知ったわたしは、アマチュア翻訳を2016年中に読みました。その時点で、わたしは自分のカレンダーに印を付けて、この信じられないほど素晴らしい漫画のオフィシャル刊行版を確実に手に入れることを決意しました。出展:www.amazon.com意訳気味翻訳:Pipopa

人生とは。

 いやはや、すっかりBlogの更新をさぼって、ゲームにあけくれるPipopaです。いいんかこれで? いや、よくない。 勉強も申し訳程度にやっているが、ゲームをやりすぎなのである。読書も少ししかしていないのである。ヤヴァイのである。 ちょっと話題変わって、しかし、実際、勉強してなにになる?将来なにをする? そういう視座がない。正直いまの専門学校を卒業しても一生アルバイトをしている気がする。いまはアルバイトもしていないので、アルバイトすらできるのか怪しいゾ。ハハハ。 何になりたいの? といわれれば何かなりたいものというのは、ひねり出せるが、その”何か”になるための努力というのは甚だ難しいのであります。 正直なところ、なんで『ビッグバンが起きたのか』って考えて、そこの起源になんらかの精神的な働きに基づくものを見いだした場合、どう生きても、今すぐ死んでも同じな気がする。 なぜかと云うと、いずれどうあろうとその大元の精神に還るということが想定されるから。いや、それは甘えか。 まあそんなことは大して重要ではないのだろうなあ。今の世の中では、働いていない人間がなにをいっても負け犬の遠吠えなのだ。悲しいのだ。でもその通りなのだ。 『最初になにかを動かした存在がいなければ、存在しようがない。なのでそこにはなんらかの作為性があり、それはつまり創造者といって差し支えない』という考えはとても説得力がある。こういうことを書いてある本をもっと読まないと。 スピノザ。スピノザ。エティカ。エティカ! P.K.ディック! ありがとう。読んでくれて。