Pipopa Organization

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引用。自分のうけいれ方(愛蔵版)

書名:自分のうけいれ方(愛蔵版) -単行本版-

著者:加藤諦三

出版社:PHP研究所; 愛蔵版 (2014/2/13)

引用、文書入力:Pipopa

書籍情報出典:Amazon.co.jp

Amazonリンク:自分のうけいれ方(愛蔵版)


Page 161-162

二 自分の過去を受けいれる

「決断と諦念」で自分の人生を生き始める

 何よりも自分の過去を受けいれること。それが決断であり、人生最大の業績である。

 どういう親を持つか、どういう人間関係で育つかはあなたの責任ではない。しかし、それを自分の運命として受けいれないのは、あなたの責任である。

 人生の業績は誰にとっても同じではない。人はそれぞれ違った運命を持って生まれてくる。だから、人生の業績は人によってそれぞれ違う。

 ある人にとっての人生の業績は、社会に対する貢献である。革命の指導者になる運命を背負って生まれてきた者は、政治的貢献が人生の業績である。

 しかし、別の運命を背負って生まれてきた人にとっての人生の業績は、また別のものである。たとえば、具体的には何もできないでも、心静かに一日を送ることができれば、それが偉大な業績かもしれない。不幸な人間関係のなかに生まれた人が、心の葛藤を持つのはあたりまえである。それなのに心静かに一日を送れたのであるから、それはたいへんなことなのである。

(以下略)